当院が、看護師特定行為研修 指定研修施設に認定されました。
看護師特定行為研修につきましては、こちらをご覧ください。
・特定行為に係る看護師の研修制度(厚生労働省HP)
・看護師の特定行為研修制度ポータルサイト(日本看護協会)
富士病院の理念「人に優しく信頼される病院」に基づき、急性期から在宅を含む医療現場において、患者のニーズに対して効果的に働きかけられるよう自立して活動できる看護師を育成します。また、地域の機関病院として、地域における在宅医療を見据え、看護の専門性を発揮できるモデル看護師を育成します。
研修期間は6ヶ月間
春コース(4月〜9月)
秋コース(10月〜翌3月)
webページの開設は、もうしばらくお待ちください。
開講にあたり、説明会を予定しています。(詳細が決まり次第アップします)
富士病院では、すでに特定行為研修を終えた看護師が活躍しています。一緒に患者さんのケアを行ってくれる仲間を募集中です。
認定看護師や特定行為研修受講などのキャリアアップの応援も精一杯いたします。
2017年度 新人看護師研修
本年度、富士病院には6名の新人看護師が入職しました。
4/3よりオリエンテーションや、先輩看護師による実技指導を行っています。
酸素療法の指導中
皮内注射の講義。真剣に聞いています。
4/10より、院内のジョブローテーションを開始しています。
2~3名のチームで、1週間ずつ各病棟を回ります。
病棟では先輩看護師にシャドウイングし、看護の実際を見学します。
GW明けまでに自身が成長できる部署を選択して、配属先を決定します。
富士病院は、新人の看護師さんが輝けるように、新人教育に力を入れいます。
多くの診療科があることも大きなメリットとも考えています。
院内研修を行いました。
3/16、手術室看護認定看護師渋川亜有子さんによる勉強会「手術室認定看護師として伝えたいこと」が開催されました。
昼の部と夕方の部を開催し、院内から大勢のスタッフが参加しました。
富士病院看護部では、職員教育に力を入れています。
教育委員会や認定看護師委員会は、看護職員の学びを応援する企画を毎年ブラッシュアップしながら計画中です。
次年度の公開講座のご案内はもうしばらくお待ちください。
新人看護師の年度末研修を行いました
第23回看護研究発表会が開催されました。
3/24に、看護研究発表会を開催いたしました。
本年は、3題の発表が行われました。
2E病棟 吉川安理沙さん「ストーマケアの技術の向上を目指した取り組み」
3D病棟 河野玄さん「個別性のある退院支援に向けて」
3D病棟 野原裕美さん「活動制限による便秘予防における腸内環境を整える試み」
看護研究は、患者さんやスタッフの協力があって始めて成立するもので、
形として纏め上げるのは本当に大変なのですが、
チームとして、患者さんに提供するケアの質の改善に向け、一生懸命頑張ってくれました。
今年度、23回目となる看護研究発表は看護実践を振り返る機会となり、
看護研究を通じ、看護師としての考える力が着々とついてきていることを実感します。
この取り組みを次年度も続けていきます。
当院の看護部看護研究にご支援・ご協力くださいました皆様、本当にありがとうございました。