ワーク・ライフ・バランス

ワーク・ライフ・バランス(WLB)とは

ワーク・ライフ・バランス(WLB)とは「仕事と生活の調和」。働く人が「仕事」と「生活」のどちらか一方だけでなく、個人それぞれのバランスで共に充実感を持てるように双方の調和を図ること。

富士病院では育児・子育て支援、介護支援、休暇制度により、職員一人ひとりが能力を十分発揮できるようワークライフバランスに配慮して、働きやすい環境づくりに努めています。

育児・子育て支援

子の看護休暇

小学校就学前の子供の病気や怪我の看護、予防接種や健康診断のため、年間最大5日間(子供2人以上の場合は、10日間)の休暇を取得することができます。

短時間正職員制度(育児期)

3歳までの子供を持つ職員を対象とした短時間勤務(1日の勤務時間8時間を6時間)を取得することができます。

  • 休日・有給休暇:正職員と同日
  • 給与・賞与:正職員の3/4
短時間正職員制度

時間外労働、深夜業の免除

時間外労働や深夜業が免除されます。

ママさんナースからのメッセージ

3E病棟/立山 優子

ママナースとして復帰して1年6カ月が経ち、初めは病棟勤務を子育てと両立できるか心配でした。突然の発熱や託児所からのお迎えの電話など不安が大きかったですが、周りのスタッフが心配して声を掛けてくれたり、突然のお休みでも勤務交代してくれたりと協力してくれることが多く支えてもらっていたように思います。現在第2子妊娠中ですが体調に配慮してくれたり病棟スタッフみんなが協力的で頑張って育児と仕事の両立が出来ています。
3E病棟/立山 優子

パパさんナースからのメッセージ

3D病棟/玉岡 成文

現在は急性期病棟で勤務しています。急性期病棟という特殊性もあり、常に患者様の状況が変化するなかで勤務しており大変な事もあります。しかし、病棟のチームワークが素晴らしく、医師や諸先輩方、メンバー、コメディカル全てが一丸となって医療・看護に当たっており、とても働き甲斐がある病棟です。また、一児の父親ですが、夜勤が19時~なので、家族で過ごす時間も増え日々の活力になっています。今後も学びを深め、安全で質の高い看護が提供できる様に学びを深めていきたいと思っています。

3D病棟/玉岡 成文

介護支援

介護休暇

要介護状態にある対象家族の介護、通院の付き添い等のため、年間最大5日間(2人以上の場合は、10日間)の休暇を取得することができます。

短時間正職員制度(介護時)

対象家族1人あたり、通算93日間の間、短時間勤務(1日の勤務時間8時間を6時間)を取得することができます。

  • 休日・有給休暇:正職員と同日
  • 給与・賞与:正職員の3/4

時間外労働、深夜業の免除

時間外労働や深夜業が免除されます。

休暇制度

職員一人ひとりが能力を十分発揮できるよう、ワークライフバランスに配慮して、働きやすい環境づくりに努めています。

休日:週休2日

リフレッシュ休暇:年間5日(3ヵ月後より)

有給休暇:年間10日より(6ヵ月後より)

※有給取得率:当院76.9%/全国病院平均71%(平成26年度 WLBインデックス調査の結果より)